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共益投資案件

第一号案件 雄勝硯生産販売協同組合

2012年08月07日

地域での経済波及効果の高い伝統工芸の革新的復興を通して、新たな共益経済圏の創生を目指します。

プレスリリース
2011年12月12日プレスリリース(PDFファイル)


復興の足跡(現地レポート)
2012/06/28  この1年を振り返って-雄勝硯生産販売協同組合・理事長 澤村文雄さん
2012/05/24  硯の匠の新展開-食器づくりへの挑戦
2012/02/14  硯産業の創生に向けて-現地パートナーより


会社概要
「雄勝硯(おがつすずり)」は、室町時代よりおよそ600年の歴史を有し、経済産業大臣が指定する日本が誇る伝統的工芸品です。伊達政宗公をはじめとして長きにわたって名硯として称賛され、昔ながらの手作りの製法を、地元の職人の方々が代々継承してきました。「文房四宝」(文房具の四つの宝:硯、墨、筆、紙)の中でも硯は何代にもわたり使われ受け継がれるものとして重宝され、雄勝町はその硯の国内生産量の約90%を占めてきました。


支援ニーズ(被害状況)
東日本大震災において雄勝の町全体が被災し、職人の方々の生産拠点と施設設備は津波の甚大な被害に遭い、原料である「雄勝石」の採掘も困難な状況になりました。


経営課題
生産基盤整備、採石機能復旧、販売戦略の構築


支援概況
伝統工芸の復活と継承、雄勝町の地域経済の中核事業としての産業復興と新しい商品や販路の拡大による共益経済の裾野拡張に取り組みます。今後、同組合の復興事業計画に基づき必要となる資本を拠出していくとともに、外部専門家と協働で事業支援を実行していきます。


成果イメージ
伝統工芸の復活と継承、雄勝町の地域経済の中核事業としての産業復興と新しい商品や販路の拡大による、共益経済の裾野拡張


投資先コメント
これまでにお寄せいただいたご支援について、深い感謝の念に尽きます。
津波によって文字通り全てが消失してしまったからこそ、世間の耳目を集め、これほどまでに皆様からご支援を頂戴でき、復興の足がかりを掴めたと感じています。そう考えれば、ゼロ、になってしまったことは、ある意味では、不幸中の幸いだったのかもしれません。
寄付金や義捐金については、金額の問題ではなく、お気持ちが何より嬉しいです。立場を置き替えた時、自分達に同じ事ができただろうかと、ふと自問自答することもあります。そして、同時に、いつかどこかで同じ境遇に見舞われる方々が現れた時、今度は、自分達がそれらの方々を支援できるよう、組合として前に進んでまいります。
(理事長・澤村文雄さん)

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